2010年01月11日
RED DOWN

(RED DOWN2010より)
そういえばもう彼此25年も前の映画にRED DOWNっちゅう映画があったのご存知でしょうか?
当時はアメリカと旧ソ連が冷戦真っ只中の世相で、互いに原子力潜水艦で睨めっこしていた嫌な時代!!
ランボー3に至ってはロシア軍がアフガニスタンに侵攻しムジャヒディン達と高地で戦闘し現地民達を苦しめていたのをランボーが救うといったジョンウェイン顔負けのハリウッドお決まりのパターンが成り立っておりました。

(google 参照)
そんな中当時アメリカのYAスターと呼ばれていて、今では押しも押されぬ大物俳優陣達が数々顔を揃え当時の図式である流行に乗った映画が突然出で来たのがこの映画「RED DOWN」
監督は大波にアタックする伝説のサーファー達の青春を描いた「 BIG WEDNESDAY」のジョン・ミリアス。
ジョン・ミリアスと言えば「地獄の黙示録」での第2監督が有名ですね!!
邦題がまたダサく「若き勇者達」・・・・
ネーミングのセンスを疑います(笑)
昨年2009年に若くして他界し、もう今はこの世に居ませんが、映画「ゴースト」で一斉を風靡したパトリックスウェイジの主演作でもありました、ホントにゴーストになってしまったスウェイジ!(月並みなダジャレ)彼の後ろにチャーリーシーンがひょっこりと居ますね(笑)

(google 参照)
ストーリーは単純明快、とある田舎のハイスクールの校庭に突然降下して来た旧ソ連軍達。
瞬く間に町を占拠し逆らう住民を容赦なく撃ち殺して行きます。
命からがら逃げ出し仲間でレジスタンスを作り反逆して行くといったストーリー。
それが2010年に装いもあらたにリメイクとの情報!!
一体どんな感じに????
その名も「RED DOWN」今回の敵は大胆にも中国でアメリカの中国叩きを影ながら助長する映画。
昔から両国は政治はCOLD、経済はHOTなお国柄ですね!!
チームアメリカのような風刺の効いた作品も生み出すアメリカ、懐の深さを垣間見ます。
多分木曜洋画劇場でその内公開が近くなったらやるでしょう。